2010年 03月 03日
ペーパーウエイトとウッドトレイ
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怒涛の年度末を何とか乗り越え無事に新年度を
迎える事ができたワケですが、相変わらず
まとまりが付かない机の上の書類達。
携帯電話の請求書やクレジットカードの請求書を始め
ダイレクトメール、得体の知れない何かのお知らせや
納品書などなどなど、、。
今までは特定の居場所が決まっていないソレらが
縦横無尽に散乱し放題。
見ないふり、気が付かないふりをして見逃していると
1ヶ月もしないうちに収集が付かない状態になるって
しまう事もしばしば。
そこで、 ウッドの書類トレイ を用意して、なんだか必要な
匂いがする物は取り敢えず一箇所にまとめる事にした。
ここにまとめた物は、今度暇な時に、キチンと仕分けする
ルールを制定。
ココで、驚くべき存在感を発揮しているのは、
このペーパーウエイト。
これは、わざわざ僕の手の型をとりワンオフで作製
してもらった品で、いつもお世話になっている方に
記念として作って頂いた一品物。
鋳造と言われる中世以前からある伝統のある
加工方法を用いてアルミで作られいる。
まず始めに手の鋳型(鋳造に使用する型のこと)を製作して
アルミ合金を融点よりも高い温度で熱した液体を
鋳型に流し込み冷やして手の形状に固める。
自分の手のから取った型をしようしているので、手のしわから
関節の凹凸まで忠実に再現されている。
まるでターミネーター2に出てくるT-1000みたいな白色に
輝く未来感と、ビジュアルイメージと異なる重厚感・質感が
たまらない。
白色に輝く未来感と未来的でありながら優しい抱擁感を
感じる外観がたまらなく気にっている。
これがあれば、窓から突風が吹き込んでも大事な請求書が
飛んでいってしまう事も防げる。
あとは、制定されたルールを基に定期的にこのトレーを
確認するトコが出来れば完璧。
のハズ。
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by keihelp
| 2010-03-03 19:31
| インテリア・装飾